目次より
まえがき 村瀬孝雄・福島 章
第T章 フロイト 大橋秀夫 はじめに―生涯の粗描と業績・評価・問題 1節 精神分析前史 2節 精神分析の誕生と発展
第U章 ユング 鈴木 龍 1節 フロイトとの協調と決別 2節 ユングの自己分析 3節 「内なる子供」と幼年時代
第V章 ロジャーズ 村瀬孝雄・保坂 亨 1節 青年期半ばまで(1902-1919) 2節 ウィスコンシン時代(1919-1924) 3節 ニューヨーク時代(1924-1928) 4節 考察:臨床心理学専攻を選択決意するまでの歩み 5節 ロチェスター時代(1928-1939) 6節 ロジャーズの独創性が結実するまで 7節 オハイオ時代(1940-1945) 8節 シカゴ時代(1945-1956) 9節 ウィスコンシン時代(1957-1963) 10節 カリフォルニア時代
第W章 ロールシャッハ 空井健三 1節 家族背景 2節 ヘルマン・ロールシャッハの人柄 3節 学問研究の流れ
第X章 アイゼンク 木村 駿 1節 生い立ちと幼・少年時代 2節 大学時代およびミル・ヒル救急病院の研究者時代 3節 ロンドン大学精神医学大学院心理部門の創設 4節 パーソナリティ理論 5節 精神医学と精神分析学についての批判
第Y章 エリク・H.エリクソン 鑪幹八郎 1節 ひとつのエピソード 2節 時代に生きた人 3節 エリクソンのいくつかの臨床的観点 第Z章 スキナー 中野良顯 1節 生い立ちと業績 2節 オペラント行動主義と基本概念 3節 問題行動の記述 4節 心理療法論
第[章 オルポート 青木孝悦 1節 オルポートに影響を与えた人達 2節 特性について 3節 形態発生的研究 4節 自我と成熟
第\章 アドラー 野田俊作 1節 アドラーの生涯 2節 アドラーの理論と思想 3節 アドラー心理学の位置づけ 4節 アドラー心理学の現状
第]章 サリヴァン 中井久夫 1節 略歴 2節 著作 3節 受けた影響と思想的発展 4節 サリヴァンの与えた影響 5節 基本線 6節 安全保障、自己、不安、発達
第]T章 ミルトン・H.エリクソン 成瀬悟策・宮田敬一 1節 概要 2節 心理治療に対する基本態度 3節 治療における基本的アプローチ 4節 エリクソンの生い立ちと人柄
第]U章 クライン 岩崎徹也
第]V章 ホーナイ 近藤章久
第]W章 森田正馬 大原健士郎・大原浩一
第]X章 ラカン 加藤 敏 第]Y章 ウイニコット 牛島定信
第]Z章 パールズ 倉戸ヨシヤ
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