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不思議な力を持つ短剣で窓を切り開き、羅針盤を頼りに旅を続けるライラとウィル。失った友と父と話をするために、ふたりの旅は〈死者の国〉にまで及ぶ。ライラの担った役割とは一体? そして共和国建設を目指すアスリエル卿と〈権力(オーソリティ)〉との世界を二分する闘いが、今はじまる――物語の醍醐味を存分に味わえる壮大なファンタジー!
映画では「黄金の羅針盤」が上映されてました
琥珀の望遠鏡はシリーズの3巻完結編です
シリーズ全巻読んでみて、ファンタジーと言ってしまってよいのかなと
思うほど、科学的なことや宗教的なことがたくさん含まれている物語でした
私的には、幽霊の世界から、神秘の短剣で別世界へ窓をあけ、そこから幽霊たちが原子の粒になって世界に融合するという考え方は、あってもいいかなぁと思いました・・・
長編ものが好きな小学生だったら、どんどん先が知りたくて読み進めていけると思います (風の秋桜さん 40代・その他の方 男の子16歳、男の子14歳)
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