キューライスが贈る、不思議な生きものの日常。
これは、そう遠くない星の物語。
「これまでオモコロの特集で描いてきた全ての漫画の中でこれが最高傑作です。」―― キューライス
『ネコノヒー』や『スキウサギ』などの作品を持つキューライスが贈る、とある星で暮らす不思議な生きものたちの物語。 Webメディア「オモコロ」で連載され話題となった本書に登場する可愛くてどこか不思議な見た目の生きものは、私たち人間と同じように働きながら日々を生きています。でも、その生活はどこか不穏で、どこか寂しげ。 セリフのないコマで進行していくストーリーは読めば読むほど、また異なる雰囲気を醸し出し、くり返して読みたくなること間違いなしの一冊です。
『ドン・ウッサ』など、キューライスさんの作品が大好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
コマ割りで台詞がない、まさに絵で読む本。
かわいいおはなしを想像していたら、いやいやなんだか不穏な雰囲気。
労働して疲れ、缶ビールを飲み、ケーキを食べながらテレビを見て……。これってわたし?と思ったり。
「そう遠くない星のはなし」というのにまたドキッとしました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
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