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越中万葉をたどる 60首で知る大伴家持がみた、越の国。

越中万葉をたどる 60首で知る大伴家持がみた、越の国。

編集: 高岡市万葉歴史館
出版社: 笠間書院

税込価格: ¥1,100

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作品情報

発行日: 2013年04月16日
ISBN: 9784305706898

138ページ

出版社からの紹介

越中ゆかりの万葉歌をたずねるすべての人へ。
「越中万葉」とは、『万葉集』編纂に大きく関わった大伴家持が、越中守に任ぜられ、いまの高岡市伏木にあった国庁に赴任し、越中国で詠んだ歌々を中心とした三三〇首を称するもの。本書はそのうちの60首を精選し、やさしく紹介する。

家持の万葉集収録歌数は全四七三首であり、万葉集の全歌数の一割強を占める。
『万葉集』とともにあった家持は、何を思い歌を詠んだのか。

ルビを多く振り、歌にまつわる風景写真を多数紹介し、立体的に歌の世界をイメージできるように試みました。

執筆は、坂本信幸、新谷秀夫、関 隆司、田中夏陽子、垣見修司、井ノ口史の各氏。

【天平十八年の越中国赴任時、家持は二十九歳。前年の天平十七年に従五位下に叙せられ、十八年三月に宮内少輔に任ぜられたばかりの新進気鋭の青年貴族であった。みずみずしい家持の感性が、初めての越中の風土に触発されて研ぎ澄まされ、都の政争などから離れたこころのゆとりにより、その歌境が豊かに花開いたのが越中万葉なのである。】……「はじめに」より

■大伴家持(おおとものやかもち)
 養老2年(718)に生まれた奈良時代の貴族・歌人。大伴氏は大和朝廷以来の武門の家柄であり、祖父安麻呂・父旅人とともに律令制度下の高級官吏として活躍した。奈良時代後期の政争を生き延びた家持は、延暦年間には従三位中納言まで昇った。それとともに、『万葉集』の編纂に関わる人物として古代和歌の世界においても大きな足跡を残している。
 天平18年(746)に越中守となった家持は、5年間の赴任期間中に、越中の自然と風土の素晴らしさを223首もの歌に残した。この家持の歌を中心とした337首を「越中万葉」と呼びならわしている。

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