ビーバーとひとりの男が淡々と繰り広げる、おはなし。 いつ起きても不思議ではない、といわれている巨大地震。 「阪神・淡路大震災」から2005年で10年。そろそろ本気で震災対策のこと考えてみませんか? この絵本は学校やご近所で身近な人と、もちろんご家族で地震の話をする「きっかけ」となる絵本です。 東京いのちのポータルサイトが制作協力。英訳つき絵本。 地震から大切な「いのち」を守るために、私たちにできることは? 絵本を通して災害に対するイマジネーション能力を高めましょう。そして住宅の耐震補強をしましょう。家具やテレビを固定する、ちょっとした工夫も巻末資料編に掲載。 巻末解説「世界有数の地震国にくらす私たち〜地震の多発期を生き抜くために」は東京大学生産技術研究所の目黒公郎助教授による執筆。防災教育にも役立つ絵本です。 内閣府政策統括官(防災担当)・国土交通省推薦絵本
阪神淡路大震災からの作品なのでしょう。
日本語・英語の両方で書かれていますので、地震国・日本からの、世界へ向けたメッセージになると思いました。
地震に対する備えや、その後の心の動きなど、この絵本に書かれていることは、ごく一部にすぎないと思います。
でも、少しでも、きっかけになるのではないでしょうか。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子2歳)
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