「元気がでない」「落ち込みやすい」 「疲れやすい」 その不調、「栄養不足!」が原因かも。
70歳以上の体に、 特に必要な「栄養」を医師が解説。
知らず知らずに陥っている 危険な「低栄養」、 寝たきりや介護につながる 「フレイル」を避け、 いつまでも元気でいるための方法を教えます! ――――――――――――――――――――――
70歳からは特に摂りたい「栄養」は、 「タンパク質」「ミネラル」「抗酸化物質」の3つ。
これらの栄養は、年齢を重ねれば重ねるほど 摂りづらくなったり、失われたりします。
たとえ今、病気でないとしても タンパク質やミネラル、抗酸化物質、ホルモンなどが足りていなければ、 活動的に動くことができず、免疫力も下がるため、 心身の調子を崩しやすくなってしまいます。
また、元気だと思っていても、 栄養不足が続いたせいで、 あっという間に要介護状態になってしまう。 そんなことも十分に考えられます。
それだけ、70歳からの体にとって栄養は 大切なものなのです。
不足しがちなタンパク質を意識して摂ったり、 ミネラル、抗酸化物質、ホルモンを補充したり、 70歳からの体に合わせて生活習慣を見直したりすることで、 健康寿命を伸ばし、いつまでも元気に長生きすることができます。
本書では ●「普段の食事に取り入れたい食品リスト」。 ●食事では摂りきれない栄養を 「サプリメント」で補う方法。 ●血液検査の結果から体の栄養状態を知る方法。 など、すぐに始められて、体にいい食事法をお伝えしています。
末永く、健康に人生を楽しむために 本書をぜひご活用ください。
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