長引くコロナ禍で多くの人が抱える「毎日の食事作りストレス」と「体重増加」の2大悩みを同時に解消してくれる本。健康的に体重を減らすのには栄養バランスのいい食事が不可欠ですが、料理を何品も揃えた献立を毎日用意するのはたいへんすぎます。ところが管理栄養士の牧野直子先生によると、主食のほかに、主菜+副菜の2品のおかずで満足感と栄養バランスを両立させた献立がととのうというのです。極端な糖質制限は長続きが難しく、リバウンドの原因にもなることから、主食はごはんが基本の「ゆる糖質オフ」を推奨。本書には、牧野先生監修による、ダイエットの基本ルールに則った献立例とおかずバリエをたっぷり掲載しています。作りおき冷凍を取り入れた献立の繰り回し方など、毎日の料理負担を軽減するためのアドバイスもお役立てください。
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