評価は何のために 昨年より中学校、そして今年から高校でも3観点評価が導入され、英語教師はあらたな評価システムのもとで、多忙化に苦しんでいます。大学も同様です。年々複雑化する評価システムの導入のもとで現場の教師はますます授業より成績評価の仕事に追われ、多忙化が進んでいます。評価に追われて授業に専念できないという現場の教師の悲鳴は今や日本中の現場教の共通の悩みです。そもそも教師の仕事はどうあるべきなのでしょうか?現場のアンケート調査をもとに、英語教師がゆとりとやりがいを持って仕事に励むことができるようになるにはどうすればよいのかについて考えます。
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