江戸時代の旅の様子が絵でわかる! 宿代や宿での過ごし方などもご紹介。
舞台は江戸時代のとある宿場町。 当時の人の旅の服装やもちもの、宿での過ごし方など江戸時代の旅の様子が絵でわかる、夏休みの自由研究にもおすすめの一冊です。
野球場の様子を描いた『野球場の一日』や、国立科学博物館の一日を絵で見せていく『博物館の一日』、ロケット発射場の一日を描いた『ロケット発射場の一日』など、緻密な絵と構成力で見せていく、いわた慎二郎さんの「一日」シリーズの最新作!
監修は『東海道の宿場と交通』の著者・渡辺和敏先生(愛知大学名誉教授)です。
総ふりがなつき。
同じ作者さんの作品『野球場の一日』『ロケット発射場の一日』などがとても面白かったので、こちらも読もうと思いました。
こちらは、江戸時代の「はたご屋」と呼ばれた宿場町の様子を、細かく丁寧に描いた作品です。
時刻の呼び名、服装、持ち物などなど、今とは違う人々の暮らしを覗くことができ、まるでタイムスリップしたかのような体験が味わえました。
大人も大いに楽しめる作品です。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子17歳、男の子14歳)
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