その情報にはウラがある! トランプの嘘ニュースから、安倍政権べったり新聞まで もう騙されない情報術レッスン51
≪「おい、マジか」 そもそもニュースを疑ってかからなければならない。厄介な時代になりました。
まずは嘘を嘘と見破るだけの幅広い情報と常識を持った上で、 驚くようなニュースが飛び込んできたら、 「待てよ」と疑ってかかることです。 情報源がどこなのか。 他の情報機関が追いかけているか。――「はじめに」より≫
池上彰さんの著作史上もっとも“品のない”タイトルの本作。 いったいどんな報道に対して「おい、マジか。」という痛烈な批判がなされたのか? ぜひ確かめてください。
トランプの嘘ニュース、安倍政権の“お友達”優遇政策、そして繰り返される北朝鮮のミサイル発射――テレビの画面に「おい、マジか?!」と突っ込みたくなるニュースばかりの毎日に役立つ、情報の読み解き方です。 小池百合子都知事はじめ、半藤一利氏、出口治明氏とのBIG3対談も収録!
【目次より】 @フェイクニュースを疑え!――トランプ「ロシアゲート疑惑」
A権力者を疑え!――忖度ばかりの日本政治
B炎上PRを疑え!――まさかの大統領選
C危機を疑え!――「シン冷戦」北朝鮮と韓国
D組織力を疑え!――EUのホンネと建前
Eリーダーを疑え!――カリスマか、独裁者か
Fグローバル資本主義を疑え!――さまよう国家とマネー
G科学の常識を疑え!――エネルギーが変わった
Hニュースを疑え!―おい、マジか。民主主義はどこへ
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