つかって、めぐって、食べて満喫する健康の地「長湯温泉」
大分県にある「長湯温泉」は、日本にわずか1%しかない希少な「重炭酸泉」。 「重炭酸泉」とは、全身の血流をよくし、万病のもとを断つ有効成分「重炭酸イオン」が溶け込んだ「天然の炭酸泉」のこと。ゆっくりつかることで病気や不調をとことん癒し、医者も認める本格的な療養効果が期待できます。長湯温泉内の一部の施設では医療費控除が受けられるほど、その効果は折り紙付き。
たとえば血管拡張物質「NO(一酸化窒素)」は、血流をよくするだけでなく、「血栓の発生を抑える」などのはたらきがありますが、加齢とともに体内から失われてしまいます。そこで重炭酸泉につかることで、「NO」を元のように増やすことができます。 その結果、体温の上昇に伴ってウイルスやがんにつよい体が手に入り、脳梗塞や心筋梗塞、心不全の予防にもつながるのです。その他、メタボ解消や睡眠の質向上など、本書では温泉のさまざまな健康効果とともに、長湯温泉の魅力をご紹介します。
特におすすめの温泉施設のほか、観光施設など、体とともに心もリフレッシュできるスポットを徹底ガイド。 自然豊かな長湯温泉周辺を健康的に楽しむためのウォーキングコースも掲載します。
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