5万部ヒットの新書「人生の値打ち」に 特別話を加えて単行本化!
厄介事も多い人生だったが、 身のほどの幸せとともに ひっそりと消えていきたい。
身のほどを知る人こそ 厄介な世の中の「骨頂」を味わえる。
女も男もなく「孤高」を愉しむために 必要なことを学ぶ21話。
この世には男も女もない。 「人間」として人生をまっとうする手立てを 豊富な体験をもとに真摯に問う。
この複雑で厄介な世の中で、 自分を見失わずにその使命を まっとうする生き方とは?
●前書きより…… 慣れや日常化は時々、私たちに本質を見失わせる。 だから私たちはいつも根本を覚えていなければならないのだ。
すべての川は源流の一滴を持っている。 そして月日をかけて大河になる。
その仕組みをわすれない人は 誰でも「見事な生き方」ができるだろう。
●21話より…… ・すべて存在するものは良きものである ・「選択する勇気」が人生を深く彩る ・覚悟がなければ何一つ手に入れることはできない ・「一人で何ができるか」を問うことで生きるに値する人生が見えてくる ・現実をよく眺めることが人生を深く味わうための条件 ・属性で人を判断していると、相手の本質がつかめない ・些事は大事の元ゆえ、決してバカにしてはいけない ・女性と男性を同じ基準で比べることは不可能である ・「女だから無理」なことはほとんどないと思っていい ほか
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