集英社版・学習まんが『世界の伝記NEXT』にSDGsの大切さがわかるシリーズ「伝記×SDGs」が登場!
パキスタンとアフガニスタンで、人びとの命と生活を守ろうと尽力した医師、中村哲。無医村に診療所を開き、井戸を掘り、荒地に用水路を引いて農地を復旧させ、多くの人の命を救いました。 モノやお金を与える支援より、自分たちの力で生きていける環境作りこそが大事だと、用水路も現地の人たちだけで維持していけるシンプルな工法にこだわりました。2019年12月、中村医師は銃撃されて亡くなりますが、その遺志はアフガニスタンの人びとに受け継がれ、今も現地の人たちの手で、新たな用水路造りが続けられています。 「伝記×SDGs」は、偉人の生き方を通してSDGs達成のヒントが得られる、新しい伝記まんがシリーズです。
【本書の特長】 ●まんがだから読みやすく、わかりやすい! ●すべてふりがな付きなので、小学校低学年から楽しく読める! ●Q&Aや年表など、よりくわしく知ることができる記事ページも充実!
【もくじより】 小さな昆虫学者 なんのために生きるのか 誰もやらないからわたしがやる 戦火のもとの診療所 子どもたちにきれいな水を 緑の大地を呼びもどす
<コラム>中村哲の足あとにはSDGs達成のヒントがいっぱい!
この方の事は恥ずかしながら全く知らなくて、襲撃事件がテレビで報道された時に初めて知りました。
医師としてだけでなく、その土地に生きる人達のために、今、何が必要なのか、どうしたらそれが継続出来るのかなどを一生懸命考えて実行し続けた姿が紹介されています。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子11歳)
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