【あらすじ】 お人好しで人のお願いを断るのが苦手な中学二年生・のどか。ある日、帰宅部であることを理由に学級委員長に推薦され、文化祭のクラス演劇を舞台監督として指揮することになる。 個性強めのクラスメイトたちを前に、うまく立ち回れず四苦八苦するのどか。 そんな彼女の前に、なぞの生物ネゴ=チャンが現れる。 「あらゆるトラブルを対話で解決する世界」から異世界転生してきたというネゴ=チャンは、 のどかに「対話の極意」を伝授してくれると言うが……? はたしてのどかは、クラス演劇を成功させることはできるのか? ------- ストーリーを楽しく読み進めるうちに、米ハーバード流「交渉学」の基本がわかる! 他者の気持ちや考えを理解し、対話を通じて問題を乗りこえる力が身につきます。
・大人数での話し合いがまとまらない ・注意したら相手に逆ギレされた ・クラスに派閥ができて対立してしまった ・親や先生から理不尽なことをされた などなど、日常でよくあるコミュニケーションの悩みを解決するヒントがわかります。
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