南の海に小さな島がありました。ケンケンとムンムンは、島にすむ双子の妖精です。「ぼくたちもお父さんのように太陽を動かしたいな」と、二人は海に向かいました……。
長いお話ですから 絵本というよりも、創作童話かな?
ケンケンとムンムン南の島に住む妖精
外国のお話の妖精とはイメージが異なりますが、お父さんは朝、東の空から太陽をひっぱりだし、お母さんは,月を呼ぶこの始まり
子供はまだ小さいから仕事がありません
でも ケンケンとムンムンは だんだん大きくなり お仕事がしたいのです
親は子供の成長をみて 二人に仕事をさせるというお話で
その1〜その5までのお話は、子供たちが 仕事をもらっても 失敗したり・・・・
いろいろ経験する中で成長するのがよく分かります!
磯じいの役割 妹の誕生 北の国で雪を降らせるお仕事している お兄さんの存在など やはり人間の成長と同じで 仕事に対する責任感が子供にもわかりやすいドラマの中でかかれています。
絵は田島征三さんの絵でおもしろいので 絵の表情も楽しみながら読みました
4〜5才から小学生の低学年にお奨めです! (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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