新たな平和・国際紛争に対処する教育実践
2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵略(特別軍事作戦)は、1年経った今でも停戦・収束の道筋がいまだ見えないどころか、世界的な食糧・エネルギー危機を招いて日本と世界を混乱の渦に落とし込んでいます。
2国間の戦争がNATO諸国VSロシア軍の「代理戦争」に発展し、核兵器使用の脅しもあり、人類の生存そのものが脅かされる事態となっています。
日本は、ウクライナ戦争・中国の軍事的支配拡大に便乗して5年間で43兆円という巨額の大軍拡・増税の推進を図ろうとしています。 新英研は創立当初から「平和教育」を推進してきましたが、今、食糧難・気候危機・gender discrimination といった新たな issuesに視野を広げた授業実践を通して次代の日本を担う子どもたちに豊かな平和教育を実践することが求められています。
「平和の危機の年」にふさわしい実践を特集します。
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