◆もう「静かに!」と言わなくてOK! 子どもが自ら集中する、目からウロコの指導法!◆ ◎クラスが騒がしいときこそ「小声で」話す ◎「全員」ではなくまずは「聞いてくれる子」に向けて話す ◎「先生の話は、聞いていないことがあってもいいです」
「クラスがいつもざわざわして落ち着かない」 「静かに!と声を張り上げてばかり」 思い描いたように学級経営がうまくいかず、 ついイライラしたり、焦ったりしていませんか?
子どもに「話を聞いてほしい」と願うばかりに怒ってしまう。 このような指導では、仮にクラスが静かになったとしても、 子どもが萎縮してしまい、自主性は育ちません。
一方で、臨機応変に、自発的に聞くことができるクラスでは、 人前で発表できなかった子ができるようになったり、 友だち同士で困っていることを助け合うようになったり……と 子どもの力がどんどん発揮されます。
自立心旺盛で、思いやりあふれるクラスを育てるには、 まず、先生の口ぐせを変えましょう!
本書では、学校生活の中で対応に困る場面で 具体的にどのような言葉かけや指導をしていけばいいのか伝授します。 今日からクラスが、「先生・友だちの話を聞くのが大好き」な子であふれます!
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