「数学なんて将来役に立たないし」と、学生の頃テスト前にぼやいていた人は多いはず。しかし実は、「世の中のほとんどのことは統計と確率で読み解ける」としたらどうでしょう? 統計だから最低限の数学知識がないとわからないんだろうと、「知らず嫌い」でいるのはもったいない! そこで本書では、文系の人が“知識ゼロ”でも楽しめるように、身の回りにある統計と確率の面白い話を紹介します。小難しい話はすべて横に置いておいて、統計学に入門する“門前”で統計を「いいとこ取り」してしまいましょう。きっと本書を読んだ瞬間、誰かに話したくなるはずです!
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