世の中はより便利になっているのにストレスで悩む人が減らないのはなぜ? 技術の進歩により人々の暮らしは良くなっているはずなのに、心の問題に苦しむ人は減りません。むしろ現代社会ならではの疲れやすさが増しているとも考えられます。情報過多やスピード重視の流れの中で脳と心は激しい負担を強いられています。 本書は認知行動療法の専門家である著者が、認知行動療法のエッセンスを用い、脳と心に負担の大きい認知(ものの見方)に気づく方法、柔軟な見方を持つための練習方法、問題解決法、正解が見つからない問題への向き合い方を紹介します。 不確実性への耐性、ぽじれん、RIBEYE、ACTなど認知行動療法に基づいた実践的なメソッドも学べます。
・脳と心が疲れている ・ネガティブなことばかり考えてしまう ・不安や心配事で生活に支障を来している ・ショックなことがあるといつまでも引きずってしまう ・傷つきやすい ・ストレスを感じてつらい ・よくない生活習慣が改善できない ・認知行動療法を生かして心をすこやかに保つ方法を知りたい このような方におすすめします。
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