夜が来て、部屋のあかりが消え、家族がすやすやとねしずまるころ、事件はおきる。恐い敵が人類をほろぼそうとねらっているのさ。そんなやつらから守っているのが、ぼく−ハナクソ太郎なんだ。
なんとハナクソが、寝静まった一家を襲う敵と格闘している話。
この汚っぽさが、子どもにはウケるのではないでしょうか。とりあえず誰かがずぐハナクソを捨てるので、合体して強大化できるというのに笑いました。
幼年童話で、また子どもが興味をそそりそうな設定なので、幼稚園年長くらいから聞いてもらえるのではないでしょうか。
入学前後の男の子なんか、好きそ〜う。 (てぃんくてぃんくさん 30代・ママ 女の子8歳)
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