日本の気候は、四季の変化があり、国土の北と南、太平洋側と日本海側で異なります。また、日本の地形は山がちで平野が少ないという特徴があります。 「現地取材! 日本の国土と人々のくらし」は、このような異なる日本の自然条件のなかで人々がどのように適応してくらしているのかを解説した、小学校の社会科の教科書にも対応している学習資料のシリーズです。
1巻:あたたかい土地のくらし 沖縄県を例として日本の暖かい土地のくらしを解説。台風対策、気候をいかした産業、琉球王朝や太平洋戦争など沖縄の歴史を紹介。
2巻:寒い土地のくらし 北海道を例として日本の寒い土地のくらしを解説。寒さに対する備え、気候や地形をいかした産業、アイヌ民族、開拓の歴史を紹介。
3巻:雪国のくらし 新潟県十日町市と秋田県横手市を例にして日本の雪国のくらしを解説。雪に対しての人や町の備え、気候をいかした産業などを紹介。
4巻:低い土地のくらし 岐阜県海津市と千葉県香取市を例に、川の水面よりも低い土地でのくらしを解説。水害への備えや地形をいかした産業などを紹介。
5巻:高い土地のくらし 群馬県嬬恋村と長野県野辺山原を例として日本の高地のくらしを解説。高原野菜の栽培など地形をいかした産業や土地の歴史を紹介。
6巻:山地のくらし 長野県飯田市周辺を例に日本の山地のくらしを解説。高低差がある土地での農業、森と生きる林業、土地に伝わる伝統芸能を紹介。
7巻:火山とシラス台地のくらし 鹿児島県の桜島と笠野原を例として日本の火山周辺のくらしを解説。火山噴火に対する備え、気候や地形をいかした産業などを紹介。
8巻:国境のくらし 鹿児島県の桜島と笠野原を例として日本の火山周辺のくらしを解説。火山噴火に対する備え、気候や地形をいかした産業などを紹介。
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