SDGs教育の書籍第2弾が完成いたしました。 SDGs2030年まで、今後加速するテーマです。 小学・中学・高校・企業のSDGs教育まで 指導者が、学習者に向けて幅広く活用いただけます。 是非一冊、学校やご自分の手元に置き実践してください。
【本書の特長と使い方】 第1章 実際にコピーして使うことができるSDGsテキストとその実践例が掲載されています。 SDGsの目標別に、見開き左ページにQ(問題)があり、右ページにA(答え)と解説があります。 学習者に渡す時に見開きで渡す、QとAに分けて渡すなど指導の流れに応じて使ってください。 SDGsテキストの4択問題は、是非レディネステストとして使ってください。学習前と学習後の成果がはっきりと分かることと思います。 また、第1章の最後に、実際にテキストを実施しての報告を紹介しています。実践する前にお読みいただければ、より指導のイメージが分かることと思います。
第2章 SDGsの対談「新学習指導要領を踏まえたSDGsの実践」と題して、オンラインでのSDGsセミナーの対談報告です。 元全国小学校校長会会長だった向山行雄先生の日常に関わる「モラルジレンマ」についてのお話は、学校現場で、すぐ議論を展開できる内容です。 QRコードで対談をご覧いただけます。学校現場で指導に当たるときに心がけることなど、実践と関わる内容が対談の話題となっています。 指導前に視聴してください。
第3章 第1弾に続き、企業での様々な取り組みを紹介しました。なるべく児童・生徒さんが興味・関心をもっていただけるものを取り上げて紹介しました。 日本の企業の方々がSDGsに前向きに取り組まれていることを知って頂きたいと思います。本書を使って学習する方に、この企業の取り組みを紹介してください。
第4章 玉川大学教職大学院の谷和樹教授のオンラインでの授業を再現したものです。経済広報センターが主催するセミナーで行われたものです。 SDGsと企業の関わりが楽しく授業展開されています。谷教授は、学校現場での授業を想定して授業を進めています。子役(セミナー事務局)とのやり取りからも指導者が学ぶことが多くあります。
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