ひらがなと絵をヒントに謎を解こう! 日本古来の言葉遊び「判じ絵」を元にした、古くて新しいなぞなぞ絵本。ひらがなを覚えはじめの子にぴったりです。
【あらすじ】 ある朝、ひかるは早起きをしました。そこへ「なぞなぞどろん」とやってきたのは、「鈴」に「目」がついたへんてこな子。 この子に誘われて「なぞなぞどろんのもり」へ出かけたひかる。するとそこには、森の生き物たちが化けた、さらにへんてこなモノたちが待っていました。 森を進むにつれて、次々に現れるへんてこたち。 「パン」に「だ」がついて…? 「くるま」の真ん中がぬけて…? さあ、だ〜れだ! ひかると一緒に、この謎が解けるかな?
ひらめきやユーモアを生かし、頭をフル回転させて解くなぞなぞが、ぜんぶで26問入っています。「わかった!」瞬間がとびきり気持ちよく、ちえちひろさんのユーモラスな絵がお話の楽しさを引き立てます。 ひとりでも、親子でも、お友だちといっしょでも。なんども読み返して、「わかった!」を味わいたくなる絵本です。
図書館の新着コーナーで見つけました。
絵とひらがなを見てなんの動物かを当てる。日本古来の遊び「判じ絵」をもとにしたなぞなぞなんだそうです。
そんなに難しくはありませんが、当たるとやっぱりうれしいもの。大人も楽しめました。
ちえちひろさんの味のある、遊び心のあるゆるいイラストもかわいくて和みます。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子14歳)
|