〈演技〉をするには何が必要? 演劇、映画、ワークショップで使える基礎知識が1冊に。 すぐ実践できるテクニックを携えて、最初のステップを踏み出そう!
演技の練習方法は? どうすればキャラクターをもっと理解できる? 脚本はどう読めばいい? 身体の緊張を解くには? オーディションにはどんな準備がいる?──本書はそんな疑問に答え、演技の最初のステップに導いてくれます。
俳優、映画監督、演技講師として活動する著者が伝授する演技の基礎知識は、いますぐ使えるものばかりです。まずはメソッド演技を下敷きに、キャラクターを深く理解し、キャラクターとして動くための技術をやさしく解説。オーディションや俳優業に必要なこと、そして一筋縄ではいかない活動に対する心構えも示します。
また、演技の前に役立つ身体のエクササイズなど実践的な内容も収録。シーン集やモノローグ集は1人だとなかなか難しい演技の練習を助け、自分でストーリーを書くためのワークシートは脚本へのさらなる理解を深める手引きとなるでしょう。
☆ヴィンセント・ドノフリオ(俳優/『フルメタル・ジャケット』『メン・イン・ブラック』出演)推薦! 「ジェレミーは、俳優の魂を育み、演技をアカデミックな方法で分解する経験豊富な演技講師だ。彼はすぐれた演技の感情的な側面を理解している。」
☆こんな人におすすめ ・演劇部や演劇サークルに所属している人、演技を勉強中の人 -脚本やキャラクターへの理解を深めたい人 -演技に「リアリティがない」と言われてしまう人 -台詞が覚えられない、舞台で緊張してしまう人 ・映画、演劇、ドラマ、コマーシャルの脚本や製作に携わる人 ・演技講師や、子役のサポートをする人 ・スピーチやプレゼンテーションの機会が多い人
あなたが目指すものがなんであれ、演技を学ぶと人生に関する貴重な情報や人間のあり方、そして自分についての学びが得られます。また、演じることは、パワフルで楽しい自己表現の一形態でもあります。 (本文より)
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