旅先でたずねた、はじめての町。見知らぬ少年にさそわれて迷いこんだのは、 しゅうぜん屋ばかりが並ぶ「しゅうぜん横町」!たんす屋、カード屋、人形屋、キスタ屋…… 大切なものにまつわる、不思議なエピソードがはじまります。
小学校中学年くらいにお勧めの本として紹介されていたので借りてみました
女の子が旅行先の外国の町で迷った先で不思議な男の子に遭遇します
そして入り込んだところは、あらゆる物を修繕するお店が、立ち並ぶ「修繕横町」・・・
修繕のお店ごとに短編にまとめた小説で、読みやすくなってます
物を大切にする気持ちが、修理をする職人との会話の中で、読み手にも静かに伝わってきます
読み終えた後にも、不思議な感覚が残る、読み物です (風の秋桜さん 40代・その他の方 男の子17歳、男の子14歳)
|