我々、クラシック畑の人間にとって、クラシックのCDにナレーションを被せるというアイディアは馴染みがなく、 少々不安を感じていましたが、簡潔な説明と音楽を巧みに組み合わせたCDは、そのさわやかな声と共に 私ども大人の心もなごませてくれるすばらしい出来栄えです。 照屋 正樹 (作曲家) 洗足学園音楽大学 教授、東京藝術大学 講師 ―博雅堂出版HPより―
●ナレーション入りCD曲目 1. バレエ音楽「白鳥の湖」より ワルツ 7:17 2. 同 情景 3:45 3. 同 4羽の白鳥 1:37 5. バレエ音楽「眠れる森の美女」より プロローグ 2:55 6. 同 ワルツ 4:56 7. 同 パノラマ 4:08 9. バレエ音楽「くるみ割り人形」より 行進曲 2:24 10. 同 こんぺい塘の踊り 2:09 11. 同 中国の踊り 1:07 12. 同 あし笛の踊り 2:16 13. 同 花のワルツ 7:02 以上 アンドレ・プレヴィン指揮 ロンドン交響楽団 15. 弦楽四重奏曲第1版第2楽章「アンダンテ・カンタビーレ」 6:06 ベルリン・フィル弦楽ゾリステン 17. ピアノ協奏曲第1番第2楽章より 4:54 アンドレイ・ガブリーロフ(ピアノ) リッカルド・ムーティ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 19. 交響曲第6番「悲愴」第1楽章より 5:03 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニア管弦楽団 4、8、14、16、18 ナレーション
作曲家別にシリーズ化されているのが興味深いと思いました。あまり普段クラシックを聴いてのんびりと、という生活をしていないのですが、たまにはのんびりクラシックを聴きながら本を読んだりしてゆっくりしてみるのも良いかもと思いました。CD付きが何より魅力的ですね。 (ピンクちゃんさん 40代・ママ 女の子14歳、男の子7歳)
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