大人気のロングセラー絵本『しろくまちゃんのほっとけーき』が、点字つきの絵本になりました。元の絵本と違い、絵の下に点字つきの文章がついていますが、文も絵も省略されていません。ストーリーや鮮やかな色彩はそのままに、透明な樹脂インクで絵の部分も特殊な隆起印刷をほどこしました。こぐまちゃんとしろくまちゃんの違いや、ほっとけーきが焼けていく過程なども、さわってわかります。見えない人も見える人もいっしょに楽しめるバリアフリー絵本です
◆◆こんな場面にお薦めしたい絵本です◆◆ 視覚障害のある大人が健常の子どもに絵本をよむとき・視覚障害の子ども自身が絵本を楽しみたいとき・触ることの大好きな赤ちゃんに・点字に興味がある小学生、先生に・学校の点字の授業に・視覚障害がある子どもと健常の子どもが一緒に絵本を楽しみたいときetc・・・
点字というものがあることを学ばせたいのと手でざらざらつるつるなどの刺激を受けることで知育になるかなと思い、購入しました。実際の絵本をみてみると、製本がじゃばらのように広げることもできるので(広げる為のものではないので一ヶ所繋がり方が違い広げにくい)、絵本の流れをみることができ、とても楽しそうに眺めています。また、点字がうたれているので、通常の絵本よりも紙が厚く、一歳6ヶ月のうちの娘にとって扱いやすく、丁度いいです。しろくまちゃんのほっとけーきの通常の絵本は絵と文字のページがわかれていますが、この絵本は絵の下に文字があるので通常の絵本よりは絵の幅が小さいかなという感じです。
ほっとけーきが焼ける過程のページでは絵でみて楽しめてさらにほっとけーきの違いを触ることができ、娘は何度も何度も順を追って触っています。 (mamawotanoshimuさん 30代・ママ 女の子1歳)
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