宙物理学者・ホーキング博士のスペース・アドベンチャー待望の第2巻!太陽系外の星の様子や地球外生命体の謎を、今回も物語仕立てで紹介。 2巻では、科学コラムや貴重な宇宙写真に加え、ホーキング博士と5人の実在の科学者のエッセイが、物語中の『宇宙を知るためのガイド』として新たに登場。異星人との交信方法や、生命存在の可能性のある星など、最前線の宇宙研究を読みやすく紹介します。
1巻が太陽系やブラックホールなど、星や宇宙の仕組みを理解する基礎知識編とすれば、2巻は、現在までに世界が知りえた宇宙の様子と研究に迫る探求編。 「宇宙にはだれかいるのですか?」―人類の未来を変えるこの謎を、ホーキング博士が世界中の子どもたちに解き明かします!
シリーズ1作目がとても良かったので、期待して2作目を読みました。
期待通りとても良いです。
今回は、地球外生命体はいるのかどうか、地球外に私達が住める惑星はあるのかどうかといったテーマが書かれています。
やはり、前作同様に物語が進んでいくので、とても読みやすく、内容も理解しやすいです。
この本を読んで、地球がいかに素晴らしい星であるかということ、
もしも、この地球を私達が住めないようにしてしまったり、なった場合
他の星を見つけることがどれだけ困難であるかを再認識させてくれました。
地球が特別な星でここ以外に私達が住むところは無いのに、
地球を大事にしていないことを思い出させてくれます。
ぜひ、大人にも読んでもらいたい本です。 (みるぴんさん 30代・ママ 男の子2歳)
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