私のすんでいる町の神社に、めすの野良猫がいます。 私は“みそしる”と呼んでいました。体の模様が具沢山のみそ汁のようにいろいろな色が混じっていたからです。“みそしる”には2匹の子猫がいます。 “みそしるかあさん”のけなげな子育てから、この絵本が生まれました。 〜かつらこ〜
かあさんねこと21ぴきのこねこのおはなし
ながいなが〜いしっぽが自慢のかあさんねこと、21ぴき(?!)のこねこたち。 ながいなが〜いしっぽで釣った魚を、 ながいなが〜い列に並んで待って、 ながいなが〜いつくえで、いただきます! のんびりしてたら… ながいなが〜いむかでのおじさんが出てきてびっくり!!
リズムがよく、長すぎない文章で、2・3歳のお子さまが、最後まで無理なく楽しめます。くろねこ、とらねこ、みけねこなど、1ぴきとして同じこねこはいないので、「どのこねこちゃんが好き?どこにいるかな?」と何度も楽しめる、かわいいねこ満載の絵本です。
ながい なが〜い自慢のしっぽをもつかあさんねこと、こどもたち。
なが〜いしっぽで、さかなつりをしたり、なが〜いこみちをさんぽしたら、なが〜いむかでのおじさんがでて・・・
ながくなが〜く こもりうたを歌い、ながい なが〜いふとんでおやすみなさい。
「ながい なが〜い」の繰り返しで、次は何がなが〜いかな?と楽しみながら読めました。
子猫たちが、たくさん登場しています。どの子もみんな色々な模様だったり、性格が違っていそうなところもとてもかわいいです。
子沢山の、肝っ玉かあちゃんっぽい かあさんねこも素敵です★
4歳の息子に読みましたが、もう少し小さい子にも充分楽しめるかと思います。 (ゆっきんぐさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子4歳)
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