冬の雪の森を舞台にくりひろげる、お兄ちゃんとなったこぎつねダイダイの生長物語と、兄弟愛をうたったあたたかなお話。
しんしんと、ゆきが ふった あくるあさ、 あかるい ひが さしました。 「かあさん、あそびに いっていい?」 ダイダイは、いつものように もりへ あそびに でかけました。 いもうとの キイコは、そんな おにいちゃんが うらやましくて なりません。 そっと あとを おった キイコ・・・。 おにいちゃんの、いもうとを おもう きもちを えがいた えほん。
2歳の息子に図書館で借りてきました。
こっそりお兄ちゃんの後をついていく妹
うさぎと3人でそり遊び
でもそりがころんであらら〜
みんな雪の上に放り出されちゃった!
大変大変。
見つからない妹。
最後はおにいちゃんの大きな背中におんぶされて
無事帰宅。
お兄ちゃんの優しさやたくましさを知る
素敵な絵本です。 (たみのかさん 30代・ママ 男の子2歳)
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