何の知識もいりません。ただ、名画の森へ遊びに来てください。
画家別に構成された、一気に読み通せる名画の鑑賞の手引き。専門用語を使わない、日常の言葉に徹した本文と、 数多くの鮮明な部分図版を駆使した解説によって、お仕着せの結論では無く、読者自身が新たに何かを発見し、 新鮮な感動を体験できるよう導いて行く。
【本シリーズの特色】 ◆これまでの美術書にはなかった斬新な構成。 文章のながれに絵がとけこむように、いつの間にかイメージの世界に引き込まれます。
◆冒頭の1点の絵に謎や遊び心をこめながら丁寧に解説。 そこから画家の内面、人間像にも及んでゆきます。
◆知識の詰め込みではなく、絵の見所にヒントを与えて、読者の感性と想像力にうったえます。 くりかえし見て、読むたびに新しい発見があるはずです。
◆専門用語を使わず日常語を用いた文章で、中学・高校生にも楽しめる内容。 児童への読み聞かせにも配慮した、平易な言葉遣いです。
★児童福祉文化賞受賞!
ゴッホの作品を順に辿りながら、ゴッホの一生を語る絵本です。
日本の浮世絵の図柄からヒントを得ていたり、尊敬していたゴーギャンと激しくぶつかり合ったり、弟テオの支えがあったり……。ゴッホの波乱万丈な生涯を知ることができました。
人生と照らし合わせながらゴッホの絵を見ると、それらは魂の叫びのように感じられます。
こちらは「イメージの森のなかへ」というシリーズの中の1冊。他にもたくさんの画家について描かれているようなので、いろいろ読んでみたいです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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