子どもをねらった犯罪が多発している。どこが危ない、悪い人はどうやって近づいてくる、自分をどうやってまもる。この本は危険回避の方法を子ども向けに具体的に解説する。
小学校入学を控え、絶対にインプットしておきたいのは、「自分で自分を守る」ということ。
危険な場所に行かない、そのときどうすればいいのか・・・。
何度か、関連の本を読んだり、教材などでも目に触れることがあって、
娘の意識の中でも、だいぶ定着してきました。
この本の良いところは、
Q&A形式や、具体例、そして逃げ方もきちんと説明されているところです。
「知らない人には・・・」は耳にタコでも、実際に腕をつかまれた時にどうすればいいかなんて、子どもはわかりません。
普段から、状況を想像し、頭の中でシミュレーションしておくことが大切。
絵がたくさん使われていて、危険な場所の図などは、小さな子でも理解し易いです。
薄くてコンパクトなのもいいですね。
ネット犯罪についても触れられているので、少し大きな子にもオススメです! (しゅうくりぃむさん 40代・ママ 女の子6歳)
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