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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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おんなのことば

おんなのことば

作: 茨木のり子
出版社: 童話屋

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税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 1994年08月
ISBN: 9784924684782

A6

出版社からの紹介

おんなのことば」をご紹介するなら、まず茨木のり子さんの「詩のこころを読む」(岩波ジュニア新書)の話から
始めなければなりません。同書は1979年に 出て約四半世紀。ロングセラーをつづけ、50万冊を超えています。
この本を読んで、詩が好きになる読者は多く、編者もその一人です。はじめに、の冒頭はこ う始まります。
「いい詩には、ひとの心を解き放ってくれる力があります。
いい詩はまた、生きとし生けるものへの、いとおしみの感情をやさしく誘いだしてもくれます。」
ひとの心を解き放ってくれる、というのは、ひとにはもともとみずみずしい心があるということですし、いとおしみの感情を
誘いだしてくれる、というのは、ほんとうはだれにも豊かな感受性がある、という真実を語っているのです。
編者はこの「詩のこころを読む」に導かれて詩の読者になり、詩集の編集者になりました。ぜひご一読をおすすめします。
さて、この種の入門書には、著者は自分の詩を入れます。茨木さんは、そうしませんでした。その潔さに編者は
感銘を受け、自分の手で茨木さんのアンソロジーを作る決心をし、10年後に実現しました。編者は、とりわけ
精神の高い詩ばかりを集めました。「自分の感受性くらい」を冒頭に置き、「汲む」でしめくくる
という贅沢な編集になりました。
この二つの詩をご紹介することはあえて控えます。どうぞ書店で、ご自分で手にとってご覧になってください。
茨木のり子さんの詩は、物ばかりが豊かで、精神が弛緩してしまった今の日本人を、
将来救うことになる、と編者はかたく信じています。

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