鈴山ハルは、思っていることを言葉にするのが苦手な高校一年生。 通学路で毎日、「フツウそうでしょう」と言い放つアイツに説教されるはめになる。 中学でも特別仲が良かったわけでもないのに、ここまで熱心なのはなぜ? そのアイツが一学期で学校をやめることになり、そして……。 第11回ちゅうでん児童文学賞大賞。
二メートルの距離感。
友達とは思っていなかったアイツ。
そんなアイツと主人公が徐々に距離を詰めて、友だちになっていく様がよかったです。
アイツと主人公の関係は…。
主人公、いいやつじゃーん!
主人公の家族がいいなーと思いました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳)
|