たぬきの女の子、ポリンはうらやましがり屋。自分の欠点ばかりが気になります。でもある日、おばあちゃんの家でタイムスリップをしたときに、幼い頃、自分が両親にいかに愛されて育ったかを知ったのです。自分に自信が持てる子になれる絵本。
「自分は、大切に育ててもらっている」「自分は大切な存在だ」
普段はなかなか意識しないのですが、本当に大切なメッセージがこの絵本には込められていました。
親子の絆を、改めて確認できると思いました。
絵が優しい雰囲気で、お話に合っていたと思います。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子4歳)
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