91歳のフーフッシュ(ひいおじいさん)をたずね、ハルカはひとり旅。海辺で出会った男の子は、もしかしてアマミの妖怪ケンムン?!
春休みに、奄美に住むおじいさんのところに行くことになったわたしのお話です。
主人公は三年生ということで紹介していただいたお話です。
春休みというと、もうすぐ四年生ということもあるのでその周辺のお子さんだと親近感がわきそうなお話です。
奄美にはケンムンというおばけがいると言われています。そして、わたしもケンムン・ケンという不思議な子どもに会うのです。
行ったことはありませんが、奄美という場所がこういう不思議なことが起こりそうな場所のように感じられました。
出てくるおばあさんやおじいさんも、どこか不思議な感じがありました。
最初は奄美の生活に退屈を感じていたわたしが、この生活にとても入り込んでいくのが印象に残りました。
どこか懐かしさがある作品で、奄美の緑の海を体験してみたいなあと思いました。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子8歳)
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