ジャクソンは、ある時突然、ギリシャ神話の神々の息子のひとりであると告げられる。仲間のアナベスとグローバーとともに、旅に出ることになったパーシーに、予言の神が下した神託は4つ。 〈おまえは西へ行き、そむいた神と対面する〉〈おまえは盗まれたものを見つけ、持ち主に無事に届ける〉〈おまえはおまえを友と呼ぶ者に裏切られる〉〈おまえは結局、もっとも大切なものを守りそこねる〉 さらわれた母親の運命と、まだ見ぬ父親への複雑な思いをかかえて旅するパーシーの冒険の結末は……。
よくお勧めされているので、
シリーズ本で長そうですが読んでみました。
ストーリーの展開が面白くて、
一気に読んでしまいました。
絵画や他の物語でもたまにでてくるので、
ギリシア神話の神様を何度か知りたいと思い、
ちょっと調べたこともありましたが、
こんな風に神様が濃いキャラで現代的だとイメージしやすく、
もっともっと知りたくなりました。
早速、次巻を借りて読み始めました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
|