「たいへん、あみちゃんがいない!」女の子は大好きな指人形のあみちゃんをさがしますが、子ども部屋はぐちゃぐちゃ。実は、指人形の一家はひっこしたのです。
5歳次女に借りてきました。
女の子が大事にしていた指人形のあみちゃんがいなくなってしまって、探すお話です。お片付けをしないと大事なものがなくなっちゃうよという教訓にもなるお話です。でも、それだけじゃなくて、子供には子供の世界があるんだなということがよくわかる絵本でした。例えば洋服を重ねて山を作ったり、洋服ダンスが山だったり。ぐちゃぐちゃなのを見て、「かたづけなさーい」と一喝するのではなく、子供のやっていることの意味もちゃんと見てあげないとなとも思いました。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子5歳)
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