できるかな。だいじょうぶかな… ゆうきをだして やってごらん
お母さんグマと兄弟グマが冬眠から目覚めて、森に向かいます。弟グマにははじめての森です。春夏秋冬、森での生活を教わりながら成長していきます。一年が過ぎると、また、冬眠の季節。お兄さんグマとの別れのとき…。
私は知床で野生のクマを見かけたことがありますが、この本を読んで、そこまでクマを恐れる必要もないのかなと思いました。獰猛な動物というイメージの強いクマですが、ここではそんなイメージは微塵も感じさせません。 (梅木水晶さん 30代・ママ 女の子3歳、男の子1歳)
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