あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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私は知床で野生のクマを見かけたことがありますが、この本を読んで、そこまでクマを恐れる必要もないのかなと思いました。獰猛な動物というイメージの強いクマですが、ここではそんなイメージは微塵も感じさせません。
投稿日:2015/03/26
たかすさんのイラストは本当に印象に残りますね それぞれ季節の変わりがパステルで美しく描かれています このくまさんたちは北海道のひぐまのおやこでしょうか・・・ かつて知床の森の中で、こぐまが木の上に登って揺らしているところに 偶然出会ったことがあります 3日後には峠で3頭のくまのおやこが通り過ぎるのを見たときは、一番小さなくまがこちらに気づきましたが、知らんふりして行ってしまったこともありました その年は冷夏で主食とする山ブドウが不作で、里にくまが下りてくることが多かった時でした 野生としての生き方を守られている地域なので、くまも人を襲うことなくやり過ごせましたが・・・・ そんなことを懐かしく思い出しながら読みました
投稿日:2011/05/29
弟くまの初めての森に、何もかも初めての挑戦におかあさんくまもおにいさんくまも弟に優しく教えます。淡い絵もとても優しいです。山の麓にある大きな池では、仲間たちが笑顔で迎えてくれるのが、仲間っていいなあって思いました。初めての水遊びもおにいちゃんが教えてくれたし、美味しいご馳走だって、追いかけっこしたり、木登りだって、魚のとり方だって、そんな楽しい日々を過ごしたのに、くまのおにいちゃんとわかれなければならないなんて・・・・・ 大人になったおにいちゃんの自立を喜んであげないといけないのに、私が寂しくなってしまいました。「新しい春を迎える為に、新しい寝床を捜すんだよ」と・・・・ おにいちゃんくまに、「また会えるよ。来年の春、森で」やっぱり、私も弟くまより涙もろいかも知れないと思いました。新しい命の誕生にもと思っても年のせいか涙もろくなりました。
投稿日:2010/11/29
春が来て、冬眠から目覚めたクマの親子。 中には、初めて春を体験する弟こぐまも。 たくさんの「はじめて」を目にし体験する弟こぐま。 お母さんもお兄ちゃんも優しく励まし、たくさんの「はじめて」に触れる弟こぐまから、お子さんたちも「はじめて」にチャレンジする勇気をもらえる作品だと思います。 春夏秋と三匹が過ごす山の景色が、パステル調の色彩で綺麗でした。 やがてまた冬が来て、弟こぐまはお兄ちゃんの自立を知ります。 自然界の動物の生態とその厳しさを知る上でも、小さいお子さん向けの理解しやすい作品だと思いました。
投稿日:2010/08/14
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