「関心・感心」「体制・態勢・体勢」などの同音異義語や、 「温かい・暖かい」「量る・測る・計る」などの同訓異字の使い分けを紹介。
漢字には同じ読み方をするのに別の字である同音異字、同訓異字が多くあります。 まったく意味がちがう異義語が多いですが、意味も似ている字があり、どう使い分ければよいのか迷います。 本書は、ふだんの生活の中でよく使われる同音、同訓異字を厳選し、五十音順に収録しています。 それぞれの漢字の意味をわかりやすく解説し、「使い方」では例文を豊富に載せているので、 使い方に迷ったときの参考になります。また、どの場面でどう使い分けるかを楽しいイラストで紹介しています。 漢字の意味をしっかり理解し、正しく使い分けることで、国語力が鍛えられ、さらに読解力、文章力のアップにつながります。
<内容例>「意外・以外」「異動・移動・異同」「映す・移す・写す」「変える・代える」 「競走・競争」「差す・指す」「収集・収拾」「対象・対照」「就く・着く・付く」 「勤める・務める・努める」「早い・速い」「不用・不要」「基・本・元・下」ほか
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