お客を乗せて走る古いディーゼルカー。町をぬけ、たんぼの中を走り、やがて山に入ると、トンネルの中で突然止まってしまいました。運転手が駅に連絡すると、ディーゼル機関車が助けにやって来ました。牽引されて、無事次の駅へ……。地方を走る古いディーゼルカーへの温かな思いが感じられる絵本です。
お兄ちゃんも弟君もどちらも電車に興味を持った2、3歳になると、必ず手にした絵本です。
電車関連の絵本を探す息子に、表紙のオレンジのディーゼルがインパクトあり、男心をくすぐるのでしょうか。「ママこれ!」と持ってきたときに、お兄ちゃんも同じ頃に持ってきたなーと懐かしくなりました。 (りひまるさん 40代・ママ 男の子9歳、男の子4歳)
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