雨上がりの水たまりは子どもたちの格好の遊び場です。やわらかい土で何かを作ったり、土を掘って川をつくったり。また、水たまりにはいろいろな生き物がすんでいます。でも、お天気が続くと水たまりはかわいてしまいます。水はどこへいってしまったのでしょう?(かがくのとも126号)
「ぞうくんのさんぽ」シリーズを描いている、なかのひろたかさんのイラストなので、すごくやさしく絵に入り込みやすいです。
雨が降ってきて、できた水たまり。
そこからいろいろな動物が出てくる・・そしてその動物たちは・・・。
林明子さんの「おふろだいすき」とエッツの「もりのなか」の雰囲気を足して2で割ったような印象の絵本です。
娘は、この絵本を読んでからというもの、水たまりに非常に興味津々。
「ペンギンが出てくるかも」といいながら、よく覗き込んでいますよ(笑)
「こどものとも」で刊行されたものですが、文章も少ないので、年少さんとかでも大丈夫だと思います!
(おちゃちゃさん 30代・ママ 女の子4歳)
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