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ピュアでノスタルジックな、感動の物語! 12歳の少年と少女の、奇跡の出会い。
楓子は、小学校最後の春休み、亡くなった母親の故郷に引っ越すことになった。そこでは、古い洋館に住むことになったが、楓子はその洋館に足を踏み入れたとたん、あざやかに古い記憶がよみがえってきた。楓子は、ここに来たことがあったのだ。そして、楓子は不思議な少年と出会う。彼とも、会ったことがあるような気がするが……!?
楓子と悠の出逢いの物語。
なのですが、個人的には悠の母親と祖父の話のほうが印象に残りました。
母親と母親のお腹の子供を殺してしまった…とずっと辛いものを秘めて生きてきた悠の母親。そして不器用な祖父。
楓子と悠の話はまだまだこれから先、いろいろあるんでしょうけど。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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