第45次南極観測隊に随行した新聞カメラマンが、500日の南極越冬体験を、写真とともにつづるドキュメンタリー読み物。
小5の息子が学校の図書館で、
武田剛さんの屋久島の本にはまり、
続いてこの本を読みました。
息子は、お話系の読み物は一切読んでくれないのですが、
こういうルポものが大好きです。
新聞記者として南極で過ごした日々を書いた本なのですが、
衣食住、仕事内容、南極で一緒に暮らす仲間たちのこと、
ペンギンやアザラシのこと、
南極越冬隊のすべてがわかる本です。
相当楽しかったみたいです。
中学年からとありますが、
中学年でこの本が読める子は相当の読書好きかなと思います。 (Tamiさん 40代・ママ 男の子10歳)
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