クシャクシャしたものがあります。「ピーン」とさせると、きれいなシャツ! 次の「クシャクシャ」は何でしょう? 「ピーン」とさせると風船です。ほかに、「ピーン」の言葉とともに、こいのぼりが出てくる場面も。子どもたちは大喜びすることでしょう。このように、いろいろな「クシャクシャ」「ピーン」を見せてくれる絵本。美しい紙の魔法をたっぷり堪能できます。
「クシャクシャ」「ピーン、○○です。」「クシャクシャ」「ピーン、○○です。」この流れがとてもよく、親のテンポで楽しく読めます。
また、子供にとっても、使っている言葉が少なく何度も繰り返されるため、記憶に残りやすいようです。本を読んでやろうかと言うと「ピーン!」と言って自分で持ってきたりします。子供にとっては結構お気に入りになっています。 (ハイボンさん 30代・パパ 男の子4歳、女の子2歳)
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