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私の、いちばん。待望の21世紀版、ムーミン文庫!新解説『ムーミン谷の魅力』つき。 長い冬眠からさめたムーミントロールと仲よしのスナフキンとスニフが、海べりの山の頂上で黒いぼうしを発見。 ところが、それはものの形をかえてしまう魔法のぼうしだったことから、次々にふしぎな事件がおこる。 国際アンデルセン大賞受賞のヤンソンがえがく、白夜のムーミン谷のユーモアとファンタジー。
ムーミン一家とそのまわりの生き物たちの一年間という感じですが
表紙の絵になっている、飛行鬼さん(横にいるのは、飛行鬼が乗っているクロヒョウさん)の帽子がずっと話題になっています。
この不思議な帽子にかかわりあいながら、ムーミン谷の季節が過ぎてゆきました。
いつもながら、ママのおっとりとした対応は心強く、スニフはかわいいです。
最後にやっと登場する飛行鬼は、とってもいい人だし、トフスランとビフスランもなかなか良い子です。
みんなの願い事もそれぞれ面白いです。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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