世界の国々で長年愛されてきたフランスの老舗出版社ラルースから 幼児が楽しめる「びっくり百科事典」シリーズ、『ひとのからだ』が登場です!
人の体や生命について解説する本や図鑑は、小さな子どもにはリアル過ぎたり、膨大な情報量で難しかったりするものも多いですよね。 その点で、この事典はしかけが秀逸! 世界に白い肌の人、黒い肌の人、目の細い人や丸い人、いろいろな人がいるのは、一人ひとりが違う遺伝子を持っているから。 じゃぁこの子は「だれの子かな?」。付属のシールの中から、お父さんお母さんを見つけて貼ってみよう! イタ、イタタタ、涙目の男の子。「頭をぶつけると、どうなるかな?」。 こぶができる時、青あざができる時があるけど・・・何が違うの?
身近な問いかけや好奇心をくすぐるしかけやクイズは、複雑な体のしくみを、今ここにある自分の体の中で起きている出来事としてイメージを膨らませてくれます。 熱が出る、お腹が痛い、咳が出る。それは体が「びょうげんきんをやっつけろ!」と働いているから。 「ひとのからだ」を読んだ後なら、風邪や病気でつらい時にも「がんばろう!」という気合いが湧いてきそうです。 大嫌いなワクチン注射を打たなくちゃいけない理由も納得できる・・・かな?
ではみなさん!ここで「できるかな?きんにくじっけん」。 眉毛を片方だけ上げることができるかな? 親指を使わないで、ボタンを留めることができるかな? まばたきをしないで、20まで数えられるかな? これらは全て、全身で働く600もの筋肉と、神経、脳が関係しているんですって。 ぜひその秘密を、この事典で探ってみてくださいね。
(絵本ナビ編集部)
お子さまが持つ初めての百科事典には、「世界基準」の本物を! 楽しいしかけがいっぱい! 子どもの好奇心を刺激して伸ばす、遊んで学べる知育絵本シリーズ。
【担当編集者からオススメの一言】
数々の国で長年愛され、親しまれてきた フランスの老舗出版社ラルースの本格百科事典シリーズが ついに日本に登場。
お子さまが興味を持つ「きょうりゅう」「どうぶつのあかちゃん」 「ひとのからだ」、それぞれが一冊の本になっているから、 内容がとっても濃い!深い! 抜群の情報量、リアルなイラスト、 そしてクイズが書かれたカードやパズル、ブックレット、 自分で場所を探して貼るシールなど、子どもの好奇心を刺激し、 学びの助けとなる工夫がいっぱい! この一冊で「ひとのからだ」のことが、ぜーんぶわかる!
▼おどろきのしくみ だれの子かな? ふぞくのシールから この子たちのお父さんかお母さんをみつけてよこにはろう。
▼毛むくじゃら! たいせつな皮ふ ふぞくのシールからおなじ絵をみつけてはろう。
▼体のアンテナ かんかくクイズ。 目のさっかくでどんなふうにみえるかな?カードの裏に答えがあります。
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