世界の国々で長年愛されてきたフランスの老舗出版社ラルースから 幼児が楽しめる「びっくり百科事典」シリーズ、『どうぶつのあかちゃん』が登場です!
動物の赤ちゃん! それだけで、ママにくっついて歩く姿や愛らしく転げまわる様子を想像してはニンマリしてしまいますよね。 でもこちらの事典を読み進めていくほどに、著者が子ども達に伝えたいテーマは決して“赤ちゃんの可愛さ”ではないのだと気づかされます。
ジャングル、水の中、暑い砂漠やサバンナ、北極に南極、森や空。 地球上の様々な環境で暮らす動物たちとその赤ちゃんが紹介されています。 アフリカの湖にいる魚のお母さんは、敵から守るために口の中にたくさんの卵をしまっています。 2羽生まれたワシのひなは、強い方のみが餌を独り占め。飢えて死ぬ運命を背負うもう一羽のひな。 ペンギンの世界では、お母さんが産んだ卵を温めるのはお父さんの役目。なんと2ヶ月間も!
オランウータン、クジラ、ヒョウ、ワニ、ゾウ、コウノトリ・・・それぞれの生態によって異なる出産や子育て。 生まれたその瞬間から容赦なく突きつけられる自然界の厳しさと、食物連鎖によって常に死と隣り合わせのはかない命。 想像を遙かに超える過酷な生活な中にも、読んでいる子ども達は人間と共通するものを見つけるのではないでしょうか。 どんな動物のお母さんも我が子を守るために知恵を振り絞って必死に立ち向かっていること。 そんなお母さんの思いに応えるように、赤ちゃん達は無邪気にそして懸命に生き抜いているということ。
(絵本ナビ編集部)
お子さまが持つ初めての百科事典には、「世界基準」の本物を! 楽しいしかけがいっぱい! 子どもの好奇心を刺激して伸ばす、遊んで学べる知育絵本シリーズ。
【担当編集者からオススメの一言】
数々の国で長年愛され、親しまれてきた フランスの老舗出版社ラルースの本格百科事典シリーズが ついに日本に登場。
お子さまが興味を持つ「きょうりゅう」「どうぶつのあかちゃん」 「ひとのからだ」、それぞれが一冊の本になっているから、 内容がとっても濃い!深い! 抜群の情報量、リアルなイラスト、 そしてクイズが書かれたカードやパズル、ブックレット、 自分で場所を探して貼るシールなど、子どもの好奇心を刺激し、 学びの助けとなる工夫がいっぱい! この一冊で「どうぶつのあかちゃん」のことが、ぜーんぶわかる!
▼森をあるけば オオカミクイズ 3枚それぞれにクイズがあり、裏には解説がのっています。
▼のうじょうをたずねて のうじょうにはどんなどうぶつのあかちゃんがいるかな? ふぞくのシールからあてはまるものをはって、カードを完成させよう。
▼のはらの小さななかまたち なにがすんでいるかな? ふぞくのシールから、カードにかかれたばしょにすむどうぶつのあかちゃんをさがしてカードにはろう。
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