わたし シャーロット。 おとうとの ティモシーが だいすき。 いつもは むちゃくちゃ かわいい おとうとなの。 でも…… そんなティモシーが 「かいじゅう ぼく」に へんしんしたら さあ、たいへん。 へやじゅうを めちゃくちゃにして じぶんでも わけがわからなく なっちゃって たすけをもとめて おおさわぎ。 だいじょうぶよ! そんなときこそ「せいぎのみかた ワンダー シャーロット」がたすけにいくからね!
弟のことがとっても大好きなおねえちゃんの力のみせどころは、弟の気分をそこねず、上手に手なづけることでしょうか。この本には、そのヒントがいっぱいかくされています。
大人は一人もでてこないけど、おねえちゃんは、まるでママのように、弟の気持ちをコントロールできます。ママやパパの教育がいいのかしら。なんて読んでいる私は、おねえちゃんの言動に感動しきり。
こんなおねえちゃんがいたら、弟は、とんがることなく、すくすく育つのでしょうね。現実には難しいかもしれませんが。この本の姉・弟のように、うちの子たちも仲良く大きくなってほしいと思いました。 (けいご!さん 30代・ママ 女の子8歳、男の子4歳)
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